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燒米
ふりがな文庫
“燒米”の読み方と例文
新字:
焼米
読み方
割合
やきごめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきごめ
(逆引き)
好
(
す
)
きな
燒米
(
やきごめ
)
でも
食
(
た
)
べながら
田舍
(
ゐなか
)
で
本
(
ほん
)
を
讀
(
よ
)
まうといふ
祖父
(
おぢい
)
さんのことですから、
父
(
とう
)
さんが
東京
(
とうきやう
)
へ
行
(
い
)
つてから
時々
(
とき/″\
)
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
るやうにと
言
(
い
)
ひまして
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
と
言
(
い
)
つて、お
勇
(
ゆう
)
さんの
家
(
うち
)
からも、つきたての
燒米
(
やきごめ
)
をよく
祖父
(
おぢい
)
さんのところへ
貰
(
もら
)
ひました。
父
(
とう
)
さんのお
家
(
うち
)
の
祖父
(
おぢい
)
さんは
好
(
す
)
きな
燒米
(
やきごめ
)
をかみながら、
本
(
ほん
)
を
讀
(
よ
)
んで
居
(
ゐ
)
たやうな人かと
思
(
おも
)
ひます。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
木曾
(
きそ
)
の
燒米
(
やきごめ
)
といふものは
青
(
あを
)
いやわらかい
稻
(
いね
)
の
香氣
(
にほひ
)
がします。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
燒米(やきごめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
燒
部首:⽕
16画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“燒”で始まる語句
燒
燒餅
燒酎
燒石
燒芋
燒痕
燒野
燒死
燒肉
燒出