“燒米”の読み方と例文
新字:焼米
読み方割合
やきごめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好(す)きな燒米(やきごめ)でも食(た)べながら田舍(ゐなか)で本(ほん)を讀(よ)まうといふ祖父(おぢい)さんのことですから、父(とう)さんが東京(とうきやう)へ行(い)つてから時々(とき/″\)出(だ)して見(み)るやうにと言(い)ひまして
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
と言(い)つて、お勇(ゆう)さんの家(うち)からも、つきたての燒米(やきごめ)をよく祖父(おぢい)さんのところへ貰(もら)ひました。父(とう)さんのお家(うち)の祖父(おぢい)さんは好(す)きな燒米(やきごめ)をかみながら、本(ほん)を讀(よ)んで居(ゐ)たやうな人かと思(おも)ひます。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
木曾(きそ)の燒米(やきごめ)といふものは青(あを)いやわらかい稻(いね)の香氣(にほひ)がします。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)