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じゆくどく
ふりがな文庫
“
熟讀
(
じゆくどく
)” の例文
新字:
熟読
まづ
書物
(
しよもつ
)
で
言
(
い
)
へば一
度
(
ど
)
教
(
をし
)
へた
處
(
ところ
)
は二
度
(
ど
)
教
(
をし
)
へない、
能
(
よ
)
く
熟讀
(
じゆくどく
)
させて
見
(
み
)
て、どうしても
解
(
わか
)
らなかつたならば、
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は
教
(
をし
)
へやう。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
轟
(
とゞろ
)
かし
末世
(
まつせ
)
奉行の
鑑
(
かゞみ
)
と成たる
明斷
(
めいだん
)
に
因
(
ちなみ
)
て忠相ぬしが
履歴
(
りれき
)
とその
勳功
(
くんこう
)
の
大略
(
あらまし
)
とを豫て傳へ
聞
(
きゝ
)
異説
(
いせつ
)
天一
坊
(
ばう
)
さへ
書記
(
かきしる
)
して
看客
(
かんかく
)
の
覽
(
らん
)
に
供
(
そな
)
ふるなれば看客此一回を
熟讀
(
じゆくどく
)
して忠相ぬしが人と成り
腹
(
はら
)
にを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
讀
部首:⾔
22画
“熟”で始まる語句
熟
熟々
熟睡
熟視
熟柿
熟練
熟〻
熟慮
熟知
熟考