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橋柱
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はしばしら
ふりがな文庫
“
橋柱
(
はしばしら
)” の例文
大饗
(
おほみうけ
)
の引出物に
白馬
(
あをうま
)
ばかりを三十頭、賜つたこともございますし、
長良
(
ながら
)
の橋の
橋柱
(
はしばしら
)
に御寵愛の
童
(
わらべ
)
を立てた事もございますし、それから又華陀の術を傳へた
震旦
(
しんたん
)
の僧に
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さて
余
(
よ
)
が
旧友
(
きういう
)
観励
(
くわんれい
)
上人は(椎谷ざい田沢村浄土宗祐光寺)
強学
(
きやうがく
)
の
聞
(
きこ
)
えあり、
甞
(
かつ
)
て
好事
(
かうず
)
の
癖
(
へき
)
あるを以てかの
橋柱
(
はしばしら
)
の文字を
双鈎刊刻
(
さうこうかんこく
)
して
同好
(
どうこう
)
におくり且
橋柱
(
はしばしら
)
に
題
(
だい
)
する
吟詠
(
ぎんえい
)
をこひ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大饗
(
おほみうけ
)
の引出物に
白馬
(
あをうま
)
ばかりを三十頭、
賜
(
たまは
)
つたこともございますし、
長良
(
ながら
)
の橋の
橋柱
(
はしばしら
)
に御寵愛の
童
(
わらべ
)
を立てた事もございますし、それから又
華陀
(
くわだ
)
の術を伝へた
震旦
(
しんたん
)
の僧に
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰、
了阿
(
れうあ
)
上人が和哥の友相場氏は
椎谷侯
(
しひやこう
)
の
殿人
(
とのびと
)
ときゝて、上人の
紹介
(
せうかい
)
をもつて相場氏に対面して
件
(
くだん
)
の
橋柱
(
はしばしら
)
の事を
尋
(
たづ
)
ねしに、
余
(
よ
)
に
謂
(
いはれ
)
しは、橋柱にはあらず
標準
(
みちしるべ
)
なりとて
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さて
余
(
よ
)
が
旧友
(
きういう
)
観励
(
くわんれい
)
上人は(椎谷ざい田沢村浄土宗祐光寺)
強学
(
きやうがく
)
の
聞
(
きこ
)
えあり、
甞
(
かつ
)
て
好事
(
かうず
)
の
癖
(
へき
)
あるを以てかの
橋柱
(
はしばしら
)
の文字を
双鈎刊刻
(
さうこうかんこく
)
して
同好
(
どうこう
)
におくり且
橋柱
(
はしばしら
)
に
題
(
だい
)
する
吟詠
(
ぎんえい
)
をこひ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
百樹
(
もゝき
)
曰、
了阿
(
れうあ
)
上人が和哥の友相場氏は
椎谷侯
(
しひやこう
)
の
殿人
(
とのびと
)
ときゝて、上人の
紹介
(
せうかい
)
をもつて相場氏に対面して
件
(
くだん
)
の
橋柱
(
はしばしら
)
の事を
尋
(
たづ
)
ねしに、
余
(
よ
)
に
謂
(
いはれ
)
しは、橋柱にはあらず
標準
(
みちしるべ
)
なりとて
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“橋”で始まる語句
橋
橋梁
橋杭
橋場
橋桁
橋袂
橋詰
橋架
橋畔
橋板