“梯子登”の読み方と例文
読み方割合
はしごのぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて馬車ばしやがあるまちとほりましたときに、とうさんははじめて消防夫ひけし梯子登はしごのぼりといふものをました。たか梯子はしごつたひとまちそら手足てあしうごかしてました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「ムクを連れて行く? ムクはこれから梯子登はしごのぼりをするんじゃないか」