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梯子酒
ふりがな文庫
“梯子酒”の読み方と例文
読み方
割合
はしござけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしござけ
(逆引き)
「だから酒をつきあったのさ」と木内は云った、「あんたはいつかのように
梯子酒
(
はしござけ
)
で、おれは泥棒になりてえって、大きな声で云い続けていたよ」
へちまの木
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そのときも彼はその負傷が、昨夜の
梯子酒
(
はしござけ
)
の
行脚
(
あんぎゃ
)
のときにどこかで受けたものであろうとばかり考えていた。
地球発狂事件
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
それから十年
経
(
た
)
っていたある年の
大晦日
(
おおみそか
)
の晩で、長い学校生活を終わった伊東の数人の仲間が
京橋
(
きょうばし
)
のビヤホールで何軒目かの
梯子酒
(
はしござけ
)
をやっているときだった。
暴風雨に終わった一日
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
梯子酒(はしござけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“梯子酒”の解説
梯子酒(はしござけ)とは、 次々と場所を変えて酒を飲むこと。
(出典:Wikipedia)
梯
漢検準1級
部首:⽊
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“梯子”で始まる語句
梯子
梯子段
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