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智
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さとり
ふりがな文庫
“
智
(
さとり
)” の例文
われ
智
(
さとり
)
と
術
(
わざ
)
をもて汝をこゝにみちびけり、今より汝は好む所を導者となすべし、汝
嶮
(
けは
)
しき路を出で狹き路をはなる 一三〇—一三二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
今照りわたる、——
智
(
さとり
)
なき身にもひらくる
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
されどかく奧深き疑ひについては、
眞
(
まこと
)
と
智
(
さとり
)
の間の光となるべき淑女汝に告ぐるにあらずば心を定むることなかれ 四三—四五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
「
蝮
(
まむし
)
」の
智
(
さとり
)
。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
一は
殊
(
こと
)
に價
貴
(
たふと
)
し、されど一は
纈
(
むすび
)
を
解
(
ほぐ
)
すものなるがゆゑにあくるにあたりて極めて大なる
技
(
わざ
)
と
智
(
さとり
)
を
要
(
もと
)
む 一二四—一二六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
▼ もっと見る
己を
護
(
まも
)
らんため
智
(
さとり
)
と
技
(
わざ
)
とをもて人々の作る陰を分けつゝをりふし
條
(
すぢ
)
を引く光の中に、長き短き極微の物體 一一二—
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
彼その
腕
(
かひな
)
を我にむかひてのべし時、われ目を燒けし姿にとむるに、顏のたゞれもなほわが
智
(
さとり
)
を妨げて 二五—
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“智”を含む語句
智慧
機智
智者
智利
叡智
狡智
智恵
天智
智恩院
猾智
明智
世智辛
智嚢
猿智慧
越智
魯智深
智力
邪智
智惠
智謀
...