トップ
>
明快
ふりがな文庫
“明快”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいかい
50.0%
はっきり
25.0%
めいくわい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいかい
(逆引き)
そうはいったが、検事も「もし犯人が金属Qならば」の仮定をおいて、答がずばりとでるその
明快
(
めいかい
)
さには、心をうごかされているようすであった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
明快(めいかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
はっきり
(逆引き)
婆さんはしばらく手を
膝
(
ひざ
)
の上に
載
(
の
)
せて、何事も云わずに古い
銭
(
ぜに
)
の
面
(
おもて
)
をじっと注意していたが、やがて考えの中心点が
明快
(
はっきり
)
纏
(
まと
)
まったという様子をして
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
明快(はっきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
めいくわい
(逆引き)
心
(
こゝろ
)
のなかで、
是
(
これ
)
は
神經衰弱
(
しんけいすゐじやく
)
の
結果
(
けつくわ
)
、
昔
(
むかし
)
の
樣
(
やう
)
に
機敏
(
きびん
)
で
明快
(
めいくわい
)
な
判斷
(
はんだん
)
を、すぐ
作
(
つく
)
り
上
(
あ
)
げる
頭
(
あたま
)
が
失
(
な
)
くなつた
證據
(
しようこ
)
だらうと
自覺
(
じかく
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
明快(めいくわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“明快”の意味
《名詞》
明快(めいかい)
さっぱりしていて気持ちがいいこと。
筋道が通っていてすっきりしていること。
(出典:Wiktionary)
“明快”の解説
明快(みょうかい、永延元年(987年)-延久2年3月18日(1070年5月1日))は、平安時代中期の天台宗の僧侶。通称は梨本僧正。藤原魚名の子孫で、父は文章生の藤原俊家とも藤原俊宗ともされる。天台座主や大僧正に任じられた。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方
“明快”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
夏目漱石
海野十三