トップ
>
料理番
>
りょうりばん
ふりがな文庫
“
料理番
(
りょうりばん
)” の例文
それをききますと、
召使
(
めしつか
)
いはすぐさまそのカモの
首
(
くび
)
ったまをひっつかみ、
台所
(
だいどころ
)
へもっていって、
料理番
(
りょうりばん
)
にいいました。
白ヘビ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「どうかミリガン
夫人
(
ふじん
)
が、そのタルトをうまくこしらえる
料理番
(
りょうりばん
)
をまだ使っているといいなあ」とかれは言った。「あんずのタルトはきっとおいしいにちがいない」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
魔法
(
まほう
)
の
杖
(
つえ
)
をふるって、王様とお妃をのぞいては、お城のなかの物のこらず、それはおつきの
女教師
(
おんなきょうし
)
から、
女官
(
じょかん
)
から、おそばづきの
女中
(
じょちゅう
)
から、
宮内
(
くない
)
官、
表役人
(
おもてやくにん
)
、コック長、
料理番
(
りょうりばん
)
から、
炊事係
(
すいじがかり
)
眠る森のお姫さま
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
こんなふうにして、カモはふた
晩
(
ばん
)
やってきましたが、三日めの晩に、
料理番
(
りょうりばん
)
のわかいものにむかっていいました。
森のなかの三人の小人
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あの気のどくな
養母
(
ようぼ
)
がこしらえてくれた
塩
(
しお
)
のじゃがいもと、ミリガン
夫人
(
ふじん
)
の
料理番
(
りょうりばん
)
のこしらえるくだもの入りのうまいお
菓子
(
かし
)
やゼリーやクリームやまんじゅうと
比
(
くら
)
べると、なんというそういであろう。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
それで、なさけ知らずのおかみさんが、このぼくをスープにして食べちまえって、
料理番
(
りょうりばん
)
の女にいいつけたのさ。だから、ぼくは、今夜、
首
(
くび
)
を切られちまうんだ。
ブレーメンの音楽師
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ところがその
晩
(
ばん
)
のことです。
料理番
(
りょうりばん
)
のわかいものが、
台所
(
だいどころ
)
の
流
(
なが
)
し
口
(
ぐち
)
から、一
羽
(
わ
)
のカモがおよいではいってくるのを見ました。ところが、そのカモがこんなことをいいました。
森のなかの三人の小人
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
そして、こんどは、ハツカネズミが
料理番
(
りょうりばん
)
になり、小鳥が水をくむ
役
(
やく
)
にまわりました。
ハツカネズミと小鳥と腸づめの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
小鳥がやってきて、食べものをならべようとしましたが、
料理番
(
りょうりばん
)
のすがたが見えません。小鳥はあわてふためいて、たきぎをあっちこっちへほうりだして、大声によびながら、さがしまわりました。
ハツカネズミと小鳥と腸づめの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“料理”で始まる語句
料理
料理人
料理店
料理屋
料理方
料理場
料理女
料理菊
料理天幕
料理庖丁