“りょうりばん”の漢字の書き方と例文
語句割合
料理番100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんなふうにして、カモはふたばんやってきましたが、三日めの晩に、料理番りょうりばんのわかいものにむかっていいました。
あの気のどくな養母ようぼがこしらえてくれたしおのじゃがいもと、ミリガン夫人ふじん料理番りょうりばんのこしらえるくだもの入りのうまいお菓子かしやゼリーやクリームやまんじゅうとくらべると、なんというそういであろう。
それで、なさけ知らずのおかみさんが、このぼくをスープにして食べちまえって、料理番りょうりばんの女にいいつけたのさ。だから、ぼくは、今夜、くびを切られちまうんだ。