“抵抗力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていこうりょく50.0%
ていかうりよく16.7%
ちから16.7%
ていこうりよく16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし厄介なだけに、うまくその始末がつけば、それだけ塾の抵抗力ていこうりょくをまし、かえって健康が増進されるとも言えるんだ。とにかく何事も事上錬磨れんまだよ。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
おつぎもおしなんでからくるしい生活せいくわつあひだに二たびはるむかへた。おつぎは餘儀よぎなくされつゝ生活せいくわつ壓迫あつぱくたいする抵抗力ていかうりよく促進そくしんした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
だんだん抵抗力ちからが弱って来た。
鸚鵡蔵代首伝説 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
この裝甲さうかう現今げんこんもつぱおこなはれてるハーベーしき堅硬法けんかうほふほどこしたる鋼板こうはんもしくは白銅鋼板等はくどうこうばんとうよりは、數層倍すうそうばい彈力性だんりよくせい抵抗力ていこうりよくいうするある新式裝甲板しんしきさうかうばんにて、櫻木海軍大佐さくらぎかいぐんたいさ幾星霜いくせいさうあひだ