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扱
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こい
ともはや
頸のあたりがむずむずして来た、
平手で
扱て見ると
横撫に蛭の
背をぬるぬるとすべるという、やあ、乳の下へ
潜んで帯の間にも一
疋、
蒼くなってそッと見ると肩の上にも一筋。
と
最早や
頷のあたりがむづ/\して
来た、
平手で
扱て
見ると
横撫に
蛭の
背をぬる/\とすべるといふ、やあ、
乳の
下へ
潜んで
帯の
間にも一
疋、
蒼くなつてそツと
見ると
肩の
上にも一
筋。
“扱”の解説
「あつかい」はこの項目へ転送されています。
薩摩藩の職制については「噯」をご覧ください。
「あつかい」の語義については、ウィクショナリーの「あつかい」の項目をご覧ください。
扱(あつかい・噯)とは、中世から近世にかけての日本で行われた紛争解決のための仲裁・調停のこと。
(出典:Wikipedia)