“愛女(むすめ)” の例文
カピ長 やゝ、これは! おゝ、我妻(わがつま)よ、あれ、見(み)さしませ、愛女(むすめ)の體内(みうち)から血(ち)が流(なが)るゝ! えゝ、此(この)劍(けん)は住家(すみか)をば間違(まちが)へをったわ。
カピ長 おゝ、モンタギューどの、御手(おんて)をば與(あた)へさせられい。これをこそ愛女(むすめ)への御結納(ごゆひなう)とも思(おも)ひまする、他(ほか)に望(のぞみ)とてはござらぬわい。
こやつが住(す)むべきモンタギューが腰(こし)なる宿(やど)は裳脱(もぬけ)の殼(から)で、無慚(むざん)や、愛女(むすめ)の胸(むね)が鞘(さや)!