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庶務
ふりがな文庫
“庶務”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょむ
50.0%
しよむ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょむ
(逆引き)
ドアが
開
(
あ
)
いて、
庶務
(
しょむ
)
の
北川
(
きたがわ
)
が入って来た。株式会社
西村
(
にしむら
)
電気商会主の西村
陽吉
(
ようきち
)
は、灰皿の上に葉巻を置いて、クルリと廻転
椅子
(
いす
)
を
廻
(
まわ
)
し
笑顔
(
わらいがお
)
を向けた。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
庶務(しょむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよむ
(逆引き)
扨
(
さて
)
雑誌を出すに
就
(
つい
)
ては、
前々
(
ぜん/\
)
から
編輯
(
へんしう
)
の
方
(
はう
)
は
山田
(
やまだ
)
と
私
(
わたし
)
とが
引受
(
ひきう
)
けて、
石橋
(
いしばし
)
は
専
(
もつぱ
)
ら
庶務
(
しよむ
)
を
扱
(
あつか
)
つて
居
(
ゐ
)
たので、
此
(
こ
)
の
三人
(
さんにん
)
を
署名人
(
しよめいにん
)
として、明治十九年の春に
改
(
あらた
)
めて
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
第壱号
(
だいいちがう
)
として出版した
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
庶務(しよむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“庶務”の意味
《名詞》
庶 務 (しょむ)
雑多な事務。
(出典:Wiktionary)
庶
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
“庶”で始まる語句
庶幾
庶子
庶
庶腹
庶民
庶人
庶流
庶政
庶兄
庶妹
“庶務”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
江戸川乱歩