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庶
ふりがな文庫
“庶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちか
33.3%
ねが
33.3%
どう
16.7%
しょ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちか
(逆引き)
自己に
庶
(
ちか
)
い生活をのみ生活と考へる誤謬から、少しは解放されるように努力したまへと云ひたい。
散歩
(新字旧仮名)
/
佐佐木茂索
(著)
庶(ちか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねが
(逆引き)
庶
(
ねが
)
わくは
駑鈍
(
どどん
)
を
竭
(
つく
)
し、姦凶を
攘除
(
じょうじょ
)
し、漢室を復興して、旧都に還しまつるべし。これ臣が先帝に奉じて、
而
(
しか
)
して、陛下に忠なる
所以
(
ゆえん
)
の職分なり。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
庶(ねが)の例文をもっと
(2作品)
見る
どう
(逆引き)
私お察し申してをります。ですから私決して
絮
(
くど
)
い事は申上げません。少し聞いて戴きたい事が御座いますのですから、
庶
(
どう
)
かそれだけ
言
(
いは
)
して下さいまし
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
庶(どう)の例文をもっと
(1作品)
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しょ
(逆引き)
庶
(
しょ
)
よ、庶よ。つつがないか。わが身も無事ではいるが、弟の康は亡くなってしもうたし、孤独の侘しさといってはない。そこへまた、曹丞相の命で、わが身は許都へさし立てられた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
庶(しょ)の例文をもっと
(1作品)
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庶
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
“庶”を含む語句
庶幾
庶腹
庶子
衆庶
庶民
黎庶
庶兄
庶兄弟
庶務
徐庶
庶流
庶野
庶民的
庶政
庶人
嫡庶
民庶
徐庶元直
甘庶葡萄
甘庶黍
...
“庶”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
佐佐木茂索
尾崎紅葉
南方熊楠
吉川英治