“庶(ねが)” の例文
庶(ねが)わくは駑鈍(どどん)を竭(つく)し、姦凶を攘除(じょうじょ)し、漢室を復興して、旧都に還しまつるべし。これ臣が先帝に奉じて、而(しか)して、陛下に忠なる所以(ゆえん)の職分なり。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
宮中の美人、皆侵掠され、百余日の後、懐妊する者衆(おお)く、尋(つ)いで往きて王に白(もう)し、罪咎(ざいきゅう)を免れんと庶(ねが)う。王これを聞き已(おわ)りて、心大いに悦ばず、云々。