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黎庶
ふりがな文庫
“黎庶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れいしょ
50.0%
れいしよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいしょ
(逆引き)
黎庶
(
れいしょ
)
ソノ所ニ安ンゼヨト。諸僚佐次ヲ以テ進ミテ拝ス。廟ノ門ヲ出デ別路ヲ取ツテ南ニ下リ小橋ヲ過ギテ浦口ニ
抵
(
いた
)
リ船ヲ買ツテ松島ニ赴ク。微雨
偶
(
たまた
)
マ至ル。
篷
(
とま
)
ノ避クベキモノナシ。各傘ヲ張ル。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
黎庶(れいしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
れいしよ
(逆引き)
時に州を領するの間滅亡する者其数
幾許
(
いくばく
)
なるを知らず、
況
(
いは
)
んや存命の
黎庶
(
れいしよ
)
は、
尽
(
こと/″\
)
く将門の為に虜獲せらるゝ也。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
黎庶(れいしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“黎庶”の意味
《名詞》
黎元。庶民。
(出典:Wiktionary)
黎
漢検1級
部首:⿉
15画
庶
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
“黎”で始まる語句
黎明
黎陽
黎明期
黎民
黎元洪
黎元
黎戸
黎黒
黎明方
黎明比
“黎庶”のふりがなが多い著者
幸田露伴
永井荷風