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幾階
ふりがな文庫
“幾階”の読み方と例文
読み方
割合
いくかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくかい
(逆引き)
夫婦
(
ふうふ
)
が
活
(
い
)
きて
再
(
ふたゝ
)
び
天日
(
てんじつ
)
を
仰
(
あふ
)
ぐのは、
唯
(
たゞ
)
無事
(
ぶじ
)
に
下
(
した
)
まで
幾階
(
いくかい
)
の
段
(
だん
)
を
降
(
お
)
りる、
其
(
それ
)
ばかり、と
思
(
おも
)
ふと、
昨夜
(
ゆふべ
)
にも
似
(
に
)
ず、
爪先
(
つまさき
)
が
震
(
ふる
)
ふ、
腰
(
こし
)
が、がくつく、
血
(
ち
)
が
凍
(
こほ
)
つて
肉
(
にく
)
が
硬
(
こは
)
ばる。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
幾階(いくかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
階
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“幾”で始まる語句
幾度
幾
幾何
幾歳
幾日
幾人
幾許
幾年
幾個
幾干
“幾階”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花