“幾日頃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いくかごろ50.0%
いつかごろ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出し治助どん去月の幾日頃(いくかごろ)だの治助中市と思ひました桃林寺(たうりんじ)門前の佐印(さじるし)か三間町の虎公(とらこう)か何(いづ)れ此兩人の中だと思はれますと云(いへ)ば十兵衞成程々々(なるほど/\)斯(かう)つと十日は治助どんは燒物(やきもの)獅子(しし)の香爐(かうろ)新渡(しんと)の皿(さら)が五枚松竹梅三幅對(ふくつゐ)の掛物(かけもの)火入(ひいれ)が一個(ひとつ)八寸菊蒔繪(きくまきゑ)重箱(ぢうばこ)無銘(むめい)拵(こしら)へ付脇差二尺五寸瓢箪(へうたん)の透(すか)しの鍔(つば)目貫(めぬき)龍(りよう)の丸は頭角(つの)縁(ふち)は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
以て追駈(おひかけ)ましたる時に參りしが其節加役方の笠原粂之進樣の御供(おとも)へ突當(つきあた)り直(すぐ)に御召捕に相成候と申ければ越前守殿否(いや)さ幾日頃(いつかごろ)に文右衞門方へ言懸りに參りしぞと有に久兵衞は拔(ぬか)らぬ面(かほ)にて恐れながら云懸りには參りませんと云しかば大岡殿默止(だまれ)久兵衞汝(なんぢ)確(しか)とせし證據も無(なき)事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)