トップ
>
峻刻
ふりがな文庫
“峻刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅんこく
50.0%
しゆんこく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんこく
(逆引き)
そうして、
一言
(
ひとこと
)
も口を
利
(
き
)
かなかった。宗助はこれらの人の顔を一目見て、まずその
峻刻
(
しゅんこく
)
なのに気を奪われた。彼らは皆固く口を結んでいた。事ありげな
眉
(
まゆ
)
を強く寄せていた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
峻刻(しゅんこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆんこく
(逆引き)
さうして、
一言
(
ひとこと
)
も
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
かなかつた。
宗助
(
そうすけ
)
は
是等
(
これら
)
の
人
(
ひと
)
の
顏
(
かほ
)
を
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
て、まづ
其
(
その
)
峻刻
(
しゆんこく
)
なのに
氣
(
き
)
を
奪
(
うば
)
はれた。
彼等
(
かれら
)
は
皆
(
みな
)
固
(
かた
)
く
口
(
くち
)
を
結
(
むす
)
んでゐた。
事
(
こと
)
ありげな
眉
(
まゆ
)
を
強
(
つよ
)
く
寄
(
よ
)
せてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
峻刻(しゆんこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
峻
漢検準1級
部首:⼭
10画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“峻”で始まる語句
峻烈
峻厳
峻
峻拒
峻嶮
峻酷
峻峰
峻岳
峻坂
峻峭