トップ
>
山戎
ふりがな文庫
“山戎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんじう
50.0%
さんじゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじう
(逆引き)
(二七)
桓公
(
くわんこう
)
實
(
じつ
)
は
少姫
(
せうき
)
を
怒
(
いか
)
つて、
南
(
みなみ
)
のかた
蔡
(
さい
)
を
襲
(
おそ
)
ふ。
管仲
(
くわんちう
)
因
(
よ
)
つて
楚
(
そ
)
を
伐
(
う
)
ち、
(二八)
包茅
(
はうばう
)
の・
周室
(
しうしつ
)
に
入貢
(
にふこう
)
せざるを
責
(
せ
)
む。
桓公
(
くわんこう
)
實
(
じつ
)
は
北
(
きた
)
のかた
山戎
(
さんじう
)
を
征
(
せい
)
す、
而
(
しかう
)
して
管仲
(
くわんちう
)
因
(
よ
)
つて
燕
(
えん
)
をして
召公
(
せうこう
)
の
政
(
まつりごと
)
を
修
(
をさ
)
めしむ。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
山戎(さんじう)の例文をもっと
(1作品)
見る
さんじゅう
(逆引き)
想うに、『史記』匈奴列伝に唐虞より、
以上
(
かんつがた
)
山戎
(
さんじゅう
)
等ありて北蛮におり、畜牧に随って転移す、その畜の多きところは馬牛羊、その奇畜はすなわち駱駝と驢と騾と
駃騠
(
けってい
)
と
騊駼
(
とうと
)
と
騨騱
(
てんけい
)
ととある。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
山戎(さんじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山戎”の解説
山戎(さんじゅう、拼音:Shānróng)は、中国春秋時代に存在した遊牧民。現在の中華人民共和国の遼寧省西北部から河北省東北部の地域に生活していた。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
戎
漢検準1級
部首:⼽
6画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
“山戎”のふりがなが多い著者
司馬遷
南方熊楠