“小笹原”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おざさはら66.7%
こざさはら33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪解くるささやきしげ小笹原おざさはら
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
花まばら小笹原おざさはらなる風の梅
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
ぶやうに列車れつしやぐる、小栗栖をぐるすまどからのぞいて、あゝ、あすこらのやぶからやりて、馬上ばじやうたまらず武智光秀たけちみつひで、どうと落人おちうどから忠兵衞ちうべゑで、あし捗取はかどらぬ小笹原こざさはらと、線路せんろ堤防どて枯草かれくさ料簡れうけん
大阪まで (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)