“妻子眷属”の読み方と例文
読み方割合
さいしけんぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一足飛びに子爵になって妻子眷属(さいしけんぞく)を決勝点まで連れ込んでしまうのは考えものである。登り詰めれば降りる外に道がない。
小問題大問題 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
妻子眷属(さいしけんぞく)、一時(いっとき)にどしどしと殖(ふ)えて、人は唯(ただ)、天狗(てんぐ)が山を飲むような、と舌を巻いたでありまするが、蔭(かげ)じゃ——その——鍬(くわ)を杖(つえ)で胴震(どうぶる)いの一件をな、はははは、こちとら、その
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
旦暮(あけくれ)に妻子眷属(さいしけんぞく)衣食財宝にのみ心を尽して自ら病を求める、人には病は無いものじゃ、思う念慮(ねんりょ)が重なるによって胸に詰って来ると毛孔(けあな)が開(ひら)いて風邪を引くような事になる、人間元来(もと)病なく
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)