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さいしけんぞく
ふりがな文庫
“さいしけんぞく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妻子眷族
62.5%
妻子眷属
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妻子眷族
(逆引き)
あの男の蔭に、泣いて帰りを待つ
妻子眷族
(
さいしけんぞく
)
というものもあるのではないか。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
城内
(
じょうない
)
の
長屋
(
ながや
)
というのは、
館
(
たち
)
につめている
常備
(
じょうび
)
の
侍
(
さむらい
)
や
雑人
(
ぞうにん
)
たちの
住居
(
すまい
)
で、
重臣
(
じゅうしん
)
でも、一
朝
(
ちょう
)
戦乱
(
せんらん
)
でもあって
籠城
(
ろうじょう
)
となるような
場合
(
ばあい
)
には、城下の
屋敷
(
やしき
)
からみな
妻子眷族
(
さいしけんぞく
)
を引きあげてここに住まわせ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいしけんぞく(妻子眷族)の例文をもっと
(5作品)
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妻子眷属
(逆引き)
旦暮
(
あけくれ
)
に
妻子眷属
(
さいしけんぞく
)
衣食財宝にのみ心を尽して自ら病を求める、人には病は無いものじゃ、思う
念慮
(
ねんりょ
)
が重なるによって胸に詰って来ると
毛孔
(
けあな
)
が
開
(
ひら
)
いて風邪を引くような事になる、人間
元来
(
もと
)
病なく
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいしけんぞく(妻子眷属)の例文をもっと
(3作品)
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