トップ
>
妻子眷属
>
さいしけんぞく
ふりがな文庫
“
妻子眷属
(
さいしけんぞく
)” の例文
一足飛びに子爵になって
妻子眷属
(
さいしけんぞく
)
を決勝点まで連れ込んでしまうのは考えものである。登り詰めれば降りる外に道がない。
小問題大問題
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
妻子眷属
(
さいしけんぞく
)
、
一時
(
いっとき
)
にどしどしと
殖
(
ふ
)
えて、人は
唯
(
ただ
)
、
天狗
(
てんぐ
)
が山を飲むような、と舌を巻いたでありまするが、
蔭
(
かげ
)
じゃ——その——
鍬
(
くわ
)
を
杖
(
つえ
)
で
胴震
(
どうぶる
)
いの一件をな、はははは、こちとら、その
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
旦暮
(
あけくれ
)
に
妻子眷属
(
さいしけんぞく
)
衣食財宝にのみ心を尽して自ら病を求める、人には病は無いものじゃ、思う
念慮
(
ねんりょ
)
が重なるによって胸に詰って来ると
毛孔
(
けあな
)
が
開
(
ひら
)
いて風邪を引くような事になる、人間
元来
(
もと
)
病なく
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
眷
漢検1級
部首:⽬
11画
属
常用漢字
小5
部首:⼫
12画
“妻子眷”で始まる語句
妻子眷族