“妹子(いもこ)” の例文
またある時(とき)、日本(にほん)の国(くに)からシナの国(くに)へ、小野妹子(おののいもこ)という人をお使(つか)いにやることになりました。その時(とき)太子(たいし)は妹子(いもこ)に向(む)かい
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
近江(おうみ)と接した山間部の小野は、始めて支那に使したという小野妹子(いもこ)の子孫が住んでいた。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
妹子(いもこ)はおいいつけの通(とお)り、シナへ渡(わた)るとさっそく、衡山(こうざん)という所(ところ)へたずねて行きました。そしてその山の上のお寺(てら)へ行くと、門(もん)に一人(ひとり)の小坊主(こぼうず)が立(た)っていました。
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
妹子(いもこ)がこうこういう者(もの)だといって案内(あんない)をたのみますと、小坊主(こぼうず)はもう前(まえ)から知(し)っているといったように
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)