トップ
>
奴
>
しもべ
ふりがな文庫
“
奴
(
しもべ
)” の例文
「また
受造者
(
つくられしもの
)
みづから
敗壊
(
やぶれ
)
の
奴
(
しもべ
)
たることを脱れ神の
諸子
(
こたち
)
の
栄
(
さかえ
)
なる自由に
入
(
いら
)
んことを
許
(
ゆるさ
)
れんとの望を
有
(
たもた
)
されたり」(羅馬書第八章二十一節)とあるは即ち
是
(
これ
)
なり。
主のつとめ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
秦進忠は若い時、なにかの事で立腹して、小さい
奴
(
しもべ
)
を殺しました。
刃
(
やいば
)
をその
心
(
むね
)
に突き透したのでした。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
建安の村に住んでいる者が、常に一人の小さい
奴
(
しもべ
)
を城中の
市
(
いち
)
へ使いに出していました。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“奴”の意味
《名詞》
(やっこ)(家つ子の転)家来、家の子。
(やっこ)徳川時代における武家の下僕、中間。
(やっこ)徳川時代の侠客。
(やつ)人や物などをぞんざいに言う語。
(出典:Wiktionary)
“奴”の解説
奴(やっこ)は、江戸時代の武家の下僕のこと。『古事記』が編纂された古代においては奴は奴隷階級を意味したと考えられる。
(出典:Wikipedia)
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
“奴”を含む語句
彼奴
奴婢
奴隷
彼奴等
奴輩
何奴
奴等
奴僕
這奴
黒奴
奴凧
匈奴
守銭奴
此奴等
畜生奴
小奴
冷奴
農奴
渠奴
爺奴
...