“執鞭”の読み方と例文
読み方割合
しつべん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔は孔子のいわく、富にして求むべくんば執鞭しつべんの士といえどもわれまたこれをさん、もし求むべからずんばわが好むところに従わんと。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)
(五八)いはく、『みちおなじからざれば相爲あひためにはからず』と。また各〻おのおの其志そのこころざししたがなりゆゑに(又 )いは(五九)富貴ふうきもとくんば、執鞭しつべんいへどわれこれさん。 ...