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商品
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しやうひん
ふりがな文庫
“
商品
(
しやうひん
)” の例文
成
(
な
)
るたけ
手持
(
てもち
)
の
商品
(
しやうひん
)
を
減
(
げん
)
じて
居
(
を
)
つたが、
既
(
すで
)
に
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
上
(
あが
)
つてしまつて、
其方面
(
そのはうめん
)
から
來
(
く
)
る
物價低落
(
ぶつかていらく
)
がなくなつたからして、
最早
(
もはや
)
安心
(
あんしん
)
して
手持
(
てもち
)
を
殖
(
ふや
)
すことが
出來
(
でき
)
る、
即
(
すなは
)
ち
商取引
(
しやうとりひき
)
が
殖
(
ふ
)
える
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
手持
(
てもち
)
の
商品
(
しやうひん
)
を
少
(
すくな
)
くすることは、
商取引
(
しやうとりひき
)
が
減
(
へ
)
ることである。それだけ
經濟界
(
けいざいかい
)
には
不景氣
(
ふけいき
)
を
來
(
きた
)
すと
云
(
い
)
ふことである。それであるから
爲替相場
(
かはせさうば
)
の
上
(
あが
)
る
道程
(
だうてい
)
に
於
(
おい
)
ては
不景氣
(
ふけいき
)
は
已
(
や
)
むを
得
(
え
)
ない
現象
(
げんしやう
)
であつた。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
“商品”の解説
商品(しょうひん、en: product, commodity)とは、経済活動において生産・流通・交換される物財のことである。商品には具体例として食品、衣類、家電などの製品のほかに、法律相談や郵便配達などのサービスや、証券などの権利、情報などが含まれる。
販売する物財に主眼を置く場合には、商材(しょうざい)とも呼ばれる。日本の学術団体については、1951年(昭和26年)4月21日、日本商業学会が慶應義塾大学教授向井鹿松を初代会長として設立された。
(出典:Wikipedia)
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“商”で始まる語句
商人
商
商売
商賈
商家
商賣
商業
商買
商店
商船