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吸筒
ふりがな文庫
“吸筒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいづつ
66.7%
すいづゝ
11.1%
すいとう
11.1%
すゐづゝ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいづつ
(逆引き)
弁当に
集
(
あつま
)
った。
吸筒
(
すいづつ
)
の酒も開かれた。「関ちゃん——関ちゃん——」私の名を、——誰も呼ぶもののないのに、その人が優しく呼んだ。
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
吸筒(すいづつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
すいづゝ
(逆引き)
酒を
吸筒
(
すいづゝ
)
へ詰込みまして、神田の
昌平橋
(
しょうへいばし
)
の船宿から
漁夫
(
りょうし
)
を雇い
乗出
(
のりだ
)
しましたれど、新三郎は釣はしたくはないが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
吸筒(すいづゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すいとう
(逆引き)
と東助がさし出す気付を口に入れて、
吸筒
(
すいとう
)
の水を呑ませると、今迄息も絶え絶えに唸いていた博士は、ようように
眼
(
まなこ
)
を開けた。
月世界競争探検
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
吸筒(すいとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
すゐづゝ
(逆引き)
或一年
(
あるひとゝせ
)
春
(
はる
)
の
末
(
すゑ
)
つ
方
(
かた
)
遠乗
(
とほのり
)
かた/″\
白岩
(
しらいは
)
の
塔
(
たふ
)
を
見物
(
けんぶつ
)
に、
割籠
(
わりご
)
吸筒
(
すゐづゝ
)
取持
(
とりも
)
たせ。——で、
民情視察
(
みんじやうしさつ
)
、
巡見
(
じゆんけん
)
でないのが
先
(
ま
)
づ
嬉
(
うれ
)
しい。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
吸筒(すゐづゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吸
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
“吸”で始まる語句
吸
吸殻
吸血鬼
吸物
吸込
吸口
吸物椀
吸子
吸盤
吸付
“吸筒”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
押川春浪
三遊亭円朝
徳田秋声
泉鏡太郎
幸田露伴
泉鏡花
田中貢太郎