“吸物”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すいもの72.7%
すひもの18.2%
スウプ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“吸物”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これだけでもお豆腐とうふ吸物すいものなぞを添えて食べますが外の品物を入れて具飯ぐめしにすると一層美味しくなります。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
そこへ行くと日本の献立こんだては、吸物すいものでも、口取でも、刺身さしみでも物奇麗ものぎれいに出来る。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
博士は水つぽい吸物すひものすゝりながら、江戸つ子に附物つきものの、東京以外の土地は巴里パリーだらうが、天国だらうが、みんな田舎だと見下みくだしたやうな調子で、
吸物すひものひ尽した。
茸の香 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
クリスチャン五世の吸物スウプ皿も、公爵夫人の便器も大学生の肌着も、どこかの会堂から盗み出されたらしい緑いろの塗りの剥げた木製の燭台も、貧民窟からさえ払い下げになった底のとれた水差しも、兵卒の肩章も、石油こんろも、大椅子も
踊る地平線:05 白夜幻想曲 (新字新仮名) / 谷譲次(著)