“參(まゐり)” の例文
新字:参
相※に外廓の見附は何も〆切(しめきり)たり斯て越前守の役宅へ近付ければ只今(たゞいま)天一坊樣入(いら)せられたり開門せよと呼れば此日は池田(いけだ)大助門番を勤め何天一坊が參(まゐり)しとや天一坊は越前守が吟味を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
爰(こゝ)に又和歌山の城下(じやうか)より五十町道(みち)一里半ほど在(ざい)に平澤村といふ小村(こむら)あり此處へ先年(せんねん)信州者にて夫婦に娘(むすめ)一人(ひとり)を連(つれ)し千ヶ寺(じ)參(まゐり)の平左衞門と申者來りぬ名主(なぬし)甚兵衞は至て世話好(せわずき)にて遂に此三人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)