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勿化
ふりがな文庫
“勿化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もっけ
50.0%
もつけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっけ
(逆引き)
これこそ
勿化
(
もっけ
)
の幸いと、僕は老人に挨拶もそこそこに火事場の方へ道をとって走りだした。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
勿化(もっけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もつけ
(逆引き)
落せしかば誠に
勿化
(
もつけ
)
の幸ひなりと悦びながら足を早めて
馳
(
はし
)
る程に
頓
(
やが
)
て鈴ヶ森へぞ
指懸
(
さしかゝ
)
りける斯る所に
並木
(
なみき
)
の蔭より
中形
(
ちうがた
)
縮緬
(
ちりめん
)
の小袖の
裾
(
すそ
)
高
(
たか
)
く
端折
(
はしをり
)
黒繻子
(
くろじゆす
)
の
帶
(
おび
)
を
脊
(
せ
)
にて
堅
(
かた
)
く
結
(
むす
)
び
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
の
襷
(
たすき
)
を
懸
(
かけ
)
貞宗
(
さだむね
)
の
短刀
(
たんたう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
勿化(もつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
勿
漢検準1級
部首:⼓
4画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“勿”で始まる語句
勿論
勿体
勿
勿怪
勿體
勿躰
勿来
勿忘草
勿々
勿来関
“勿化”のふりがなが多い著者
作者不詳
海野十三