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貞宗
ふりがな文庫
“貞宗”の読み方と例文
読み方
割合
さだむね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さだむね
(逆引き)
も
見拔
(
みぬき
)
たれば申し殘す一儀あり我死なば
具足櫃
(
ぐそくびつ
)
の内に
貞宗
(
さだむね
)
の短刀と用金の
貯
(
たくは
)
へ五百兩
有
(
あり
)
其内金二百兩と
短刀
(
たんたう
)
はお花が行衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
父が、
素気
(
すげ
)
なく拒絶する。相手が父を侮辱するような言葉を放つ。いら/\し切っている父が激怒する。恐ろしい格闘が起る。父が、秘蔵の
貞宗
(
さだむね
)
の刀を持ち出して来る。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
見た人があつて、恐ろしく
錆
(
さ
)
びて居る上に
無銘
(
むめい
)
だが、彦四郎
貞宗
(
さだむね
)
に間違ひはない、若し間違ひだつたら、俺の
損
(
そん
)
といふことにして、現金十兩で買ふがどうだ、といふ話でさ
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(4作品)
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“貞宗”の解説
貞宗(さだむね(生没年不詳:元応元年(1319年(3月11日)、一説に貞和5年(1349年)
没か))は、鎌倉時代末期の相模国(神奈川県)の刀工で、正宗の子、または養子と伝えられ、現存在銘刀はないが相州伝の代表的刀匠とされている。
(出典:Wikipedia)
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“貞”で始まる語句
貞
貞操
貞享
貞奴
貞観
貞淑
貞任
貞徳
貞光
貞女
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二階堂貞宗
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作者不詳
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