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切口
ふりがな文庫
“切口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きりくち
55.6%
きりぐち
22.2%
きれくち
11.1%
きれぐち
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりくち
(逆引き)
然
(
しか
)
も
今度
(
こんど
)
のは
半分
(
はんぶん
)
に
引切
(
ひきき
)
つてある
胴
(
どう
)
から
尾
(
を
)
ばかりの
虫
(
むし
)
ぢや、
切口
(
きりくち
)
が
蒼
(
あをみ
)
を
帯
(
お
)
びて
其
(
それ
)
で
恁
(
か
)
う
黄色
(
きいろ
)
な
汁
(
しる
)
が
流
(
なが
)
れてぴくぴくと
動
(
うご
)
いたわ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
切口(きりくち)の例文をもっと
(5作品)
見る
きりぐち
(逆引き)
それは
詳
(
くわ
)
しく云うことを
憚
(
はばか
)
るがネ、とにかくその薬の入った巻煙草——あの場合ではゴールデン・バットだが、そのバットの
切口
(
きりぐち
)
のところは、一度火を
点
(
つ
)
けて直ぐ消したようになっているのだ。
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
切口(きりぐち)の例文をもっと
(2作品)
見る
きれくち
(逆引き)
少年のとき荒仕事ばかりして、冬になると
瘃
(
あかぎれ
)
が切れて血が出る、スルと木綿糸で瘃の
切口
(
きれくち
)
を
縫
(
ぬっ
)
て
熱油
(
にえあぶら
)
を
滴
(
た
)
らして
手療治
(
てりょうじ
)
をして居た事を覚えて居る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
切口(きれくち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きれぐち
(逆引き)
成程、
畦
(
あぜ
)
の
切口
(
きれぐち
)
らしい、どっと落ちるんだ。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
切口(きれぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“切口”で始まる語句
切口上
切口状
検索の候補
切口上
切口状
口切
切戸口
“切口”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
長塚節
泉鏡太郎
泉鏡花
海野十三
夏目漱石