“きれくち”の漢字の書き方と例文
語句割合
切口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少年のとき荒仕事ばかりして、冬になるとあかぎれが切れて血が出る、スルと木綿糸で瘃の切口きれくちぬっ熱油にえあぶららして手療治てりょうじをして居た事を覚えて居る。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)