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六
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ム
ふりがな文庫
“
六
(
ム
)” の例文
二
(
フ
)
、
三
(
ミ
)
、
四
(
ヨ
)
、
六
(
ム
)
、
七
(
ナ
)
、の日が灸の日で、その日は無量寺の書き入れ日だっせとのことだった。途端に想い出したものがある。同じ宿にごろ/\している婆さんのことだ。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
さやがさらとなり、いつが
五
(
イツ
)
、むが
六
(
ム
)
の義だ、と解せられると、「なゝさら やさら」と、形の展開して行くのは、
直
(
スグ
)
であらう。皿数への形が整ふと、物数への妖怪の聯想が起る。
河童の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
二
(
フ
)
、
三
(
ミ
)
、
四
(
ヨ
)
、
六
(
ム
)
、
七
(
ナ
)
の日が灸の日で、この日は無量寺の紋日だっせ、なんし、ここの灸と来たら……途端に想いだしたのは、当時丹造が住んでいた高津四番丁の
飴屋
(
あめや
)
の路地のはいり口に
勧善懲悪
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
“六”の意味
《名詞》
六(ろく)
6。五より一多い数。カ行、ハ行の前では促音便になる。
(出典:Wiktionary)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
“六”を含む語句
六歳
六ヶ敷
六日
六合
六個
四六時中
六月
六ヶ
小六
六花
六十
十六夜
許六
六尺
中六番町
六時
六浦
六角
丈六
二六時中
...