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八重撫子
ふりがな文庫
“八重撫子”の読み方と例文
読み方
割合
やへなでしこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やへなでしこ
(逆引き)
野川
(
のがは
)
で
鰌
(
どぜう
)
を
突
(
つ
)
くのであらう。
何処
(
どこ
)
かで、かんてらの
火
(
ひ
)
が
一
(
ひと
)
つ、ぽつと
小
(
ちひ
)
さく
赤
(
あか
)
かつた。
火
(
ひ
)
は
水
(
みづ
)
に
影
(
かげ
)
を
重
(
かさ
)
ねたが、
八重撫子
(
やへなでしこ
)
の
風情
(
ふぜい
)
はない。……一つ
家
(
や
)
の
鬼
(
をに
)
が
通
(
とほ
)
るらしい。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
八重撫子(やへなでしこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
撫
漢検準1級
部首:⼿
15画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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