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備
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そなは
ふりがな文庫
“
備
(
そなは
)” の例文
フイレンチエはその自然の美しき、その畫廊の
備
(
そなは
)
れる、居るに
宜
(
よろ
)
しきところなれど、再生祭の後こゝに歸らんことは、今より姫の樂むところなり。姫はかしこの景色を物語りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
今天一坊の
家來也
(
けらいなり
)
とて正四位上中將の
官位
(
くわんゐ
)
にて山内伊賀亮と名乘は不屆なりと叱り付れば山内から/\と
打笑
(
うちわら
)
ひ越前守殿には承知なき故疑ひ有も
道理
(
もつとも
)
なり此伊賀亮の身分に正四位上中將の
備
(
そなは
)
りある次第を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
悉皆
(
こと/″\
)
く討亡ばして源氏一統の御代となし御自分は
鎌倉
(
かまくら
)
に
居
(
ゐ
)
ながら日本
草創
(
さうさう
)
武家の天下として武將の元祖と
仰
(
あふ
)
がれ給ふ事是頼朝公は惣領の甚六なれ
共
(
ども
)
自然
(
しぜん
)
と大徳の
備
(
そなは
)
られし事斯の如くなり又其御舍弟の兩人は現在其功を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“備”の解説
備(そなえ)は、戦国時代から江戸時代において戦時に編成された部隊。
各種足軽(弓・鉄砲・槍)隊、騎馬武者隊、小荷駄隊などで構成され、独立した作戦行動を採れる基本単位を指す。
(出典:Wikipedia)
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“備”を含む語句
準備
設備
備付
具備
後備
神南備
凖備
備中
下準備
準備中
備附
備忘録
備中守
兼備
備前物
脇備
神奈備
甘南備
赤備
整備
...