“備忘録”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ノートブツク33.3%
メモアール33.3%
びばうろく33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此時このときいままでなに備忘録ノートブツクいそがしさうにいてられた王樣わうさまが、『だまれ!』とさけんで、やがて御所持ごしよぢ書物しよもつをおひらきになり
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
先のほうはド・ラッス・カーズ伯の「セント・ヘレナ日記」に、後のほうはマルシャンの「備忘録メモアール」に記載されている。
フランス伯N・B (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ぬすんだナ!』と王樣わうさま陪審官ばいしんくわんかへりみながらさけばれました、陪審官ばいしんくわんえず事實じゞつ備忘録びばうろくつくつてゐました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)