トップ
>
備付
ふりがな文庫
“備付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そなえつ
41.7%
そなへつけ
25.0%
そなえつけ
16.7%
そなへつ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そなえつ
(逆引き)
虎のような
爪牙
(
そうが
)
もなく、鳥の翼、魚の保護色、虫の毒、貝の殻なぞいう天然の護身、攻撃の道具を一つも自身に
備付
(
そなえつ
)
けなかった。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
備付(そなえつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
そなへつけ
(逆引き)
器械
備付
(
そなへつけ
)
の業、
略々
(
ほゞ
)
成れるを以て更に之を使用すべき人物養成に向はざるべからずと、
蓋
(
けだ
)
し今日の急務実に此一点に存す焉
英雄論:明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
備付(そなへつけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
そなえつけ
(逆引き)
お千世は引入れられたように返事して、二人の目の
熟
(
じっ
)
と合う時、自働電話に
備付
(
そなえつけ
)
の番号帳がパタリと鳴る。……
前
(
さき
)
に繰って見たものが
粗雑
(
ぞんざい
)
に置いたらしい、
紐
(
ひも
)
が
摺
(
ず
)
って落ちた音。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
備付(そなえつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
そなへつ
(逆引き)
平次は納屋に
備付
(
そなへつ
)
けた粗末な物尺で、鎌と鍬の柄の長さを計り乍ら續けました。
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
備付(そなへつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“備付”で始まる語句
備付器械
検索の候補
備付器械
“備付”のふりがなが多い著者
山路愛山
アントン・チェーホフ
夢野久作
江戸川乱歩
夏目漱石
野村胡堂
山本周五郎
泉鏡花