“備付”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そなえつ40.0%
そなえつけ20.0%
そなへつ20.0%
そなへつけ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虎のような爪牙もなく、鳥の翼、魚の保護色、虫の毒、貝の殻なぞいう天然の護身、攻撃の道具を一つも自身に備付けなかった。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
お千世は引入れられたように返事して、二人の目のと合う時、自働電話に備付の番号帳がパタリと鳴る。……に繰って見たものが粗雑に置いたらしい、って落ちた音。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
平次は納屋に備付けた粗末な物尺で、鎌と鍬の柄の長さを計り乍ら續けました。
器械備付の業、略々成れるを以て更に之を使用すべき人物養成に向はざるべからずと、し今日の急務実に此一点に存す焉