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そなへつけ
ふりがな文庫
“そなへつけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
備付
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
備付
(逆引き)
器械
備付
(
そなへつけ
)
の業、
略々
(
ほゞ
)
成れるを以て更に之を使用すべき人物養成に向はざるべからずと、
蓋
(
けだ
)
し今日の急務実に此一点に存す焉
英雄論:明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
備付
(
そなへつけ
)
の鋸でその首を引かせ、あらゆる苦痛を與へて、七日にして漸く息を引取つたなどといふ記録が殘つて居ります。
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
中
(
なか
)
には無言で
備付
(
そなへつけ
)
の雑誌や新聞を見ながら、わざと列を離れてゐるのもある。
話
(
はなし
)
は
方々
(
ほう/″\
)
に聞える。話の
数
(
かず
)
は
塊
(
かた
)
まりの数より多い様に思はれる。然し割合に落付いて静かである。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そなへつけ(備付)の例文をもっと
(3作品)
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