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そなえつ
ふりがな文庫
“そなえつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
備付
83.3%
備附
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
備付
(逆引き)
一、私が現場で収得した所の一枚のPL商会の受取切符(三等急行列車
備付
(
そなえつ
)
けの枕の代金の受取)
一枚の切符
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼
(
かれ
)
はこの
不順序
(
ふじゅんじょ
)
に
対
(
たい
)
しては、さのみ
気
(
き
)
を
留
(
と
)
めた
様子
(
ようす
)
はなく、ただ
看護婦
(
かんごふ
)
などの
病室
(
びょうしつ
)
に
寐
(
ね
)
ることを
禁
(
きん
)
じ、
機械
(
きかい
)
を
入
(
い
)
れる
戸棚
(
とだな
)
を
二個
(
ふたつ
)
備付
(
そなえつ
)
けたばかりで、
代診
(
だいしん
)
も、
会計
(
かいけい
)
も、
洗濯婦
(
せんたくおんな
)
も、
元
(
もと
)
のままにして
置
(
お
)
いた。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
そなえつ(備付)の例文をもっと
(5作品)
見る
備附
(逆引き)
五日は仙台市の祝勝日で、この朝、十時、
愛宕山
(
あたごやま
)
に於いて祝砲一発打揚げたのを合図に、全市の工場の汽笛は
唸
(
うな
)
り、市内各駐在所の警鐘および社寺
備附
(
そなえつ
)
けの
梵鐘
(
ぼんしょう
)
、
鉦太鼓
(
かねたいこ
)
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
そなえつ(備附)の例文をもっと
(1作品)
見る
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