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側見
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わきみ
ふりがな文庫
“
側見
(
わきみ
)” の例文
良人
(
おっと
)
がいよいよ
来着
(
らいちゃく
)
したのは、それからしばしの
後
(
あと
)
で、
私
(
わたくし
)
が
不図
(
ふと
)
側見
(
わきみ
)
をした
瞬間
(
しゅんかん
)
に、五十
余
(
あま
)
りと
見
(
み
)
ゆる
一人
(
ひとり
)
の
神様
(
かみさま
)
に
附添
(
つきそ
)
われて、
忽然
(
こつぜん
)
として
私
(
わたくし
)
のすぐ
前面
(
まえ
)
に、ありし
日
(
ひ
)
の
姿
(
すがた
)
を
現
(
あら
)
わしたのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
その伴 おや、
側見
(
わきみ
)
をしてゐる内に、
何時
(
いつ
)
か餌をとられてしまつた。
往生絵巻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“側”で始まる語句
側
側目
側女
側室
側面
側衆
側用人
側杖
側仕
側近