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側用人
ふりがな文庫
“側用人”の読み方と例文
読み方
割合
そばようにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そばようにん
(逆引き)
去年、酒井氏が
側用人
(
そばようにん
)
から老中に就任して以来、幕府は一般への倹約令とともに、財政のきびしい緊縮策がとられることになった。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
水戸家の元
側用人
(
そばようにん
)
で、一方の統率者なる小四郎は騎馬の側に
惣金
(
そうきん
)
の馬印を立て、百人ほどの銃隊士に
護
(
まも
)
られながら中央の部隊を堅めた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
水戸老公
斉昭
(
なりあき
)
は
側用人
(
そばようにん
)
安島
(
あじま
)
弥次郎に与ふる書に、「何を申も夷狄は迫り居り候へば、勢州は大切の人」と云ひ、福井侯
慶永
(
よしなが
)
も亦
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
側用人(そばようにん)の例文をもっと
(12作品)
見る
“側用人”の解説
側用人(そばようにん)は、江戸時代、幕府および諸藩に置かれた役職。
(出典:Wikipedia)
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“側”で始まる語句
側
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側女
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森鴎外