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御側用人
ふりがな文庫
“御側用人”の読み方と例文
読み方
割合
おそばようにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おそばようにん
(逆引き)
山村氏が木曾谷中の支配も当分立ち合いの名儀にとどまって、実際の指揮はすでに福島興禅寺を仮の本営とする尾州
御側用人
(
おそばようにん
)
吉田猿松
(
よしださるまつ
)
の手に移った。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御側用人
(
おそばようにん
)
、お坊主附添いでまず
老中
(
ろうじゅう
)
の用部屋まで運び入れ、用部屋から
時計
(
とけい
)
の
間
(
ま
)
坊主
(
ぼうず
)
、側用取次と順々に送られ、お待ちかねの将軍が、これを
器
(
うつわ
)
に盛って、今年の雪は、ことのほか冷たいの
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
御側用人(おそばようにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“御側”で始まる語句
御側
御側衆
御側勤
御側向
御側女
御側室
御側役
御側御用
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島崎藤村
久生十蘭