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側目
ふりがな文庫
“側目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わきめ
87.9%
はため
9.1%
そばめ
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきめ
(逆引き)
今までは生活の不如意に堪えながら
側目
(
わきめ
)
もふらずに努力の一路を進んで来たのが、いくらかの成効に恵まれて少し心がゆるんでくる。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
側目(わきめ)の例文をもっと
(29作品)
見る
はため
(逆引き)
その猪口が
空
(
から
)
になると、客は
隙
(
す
)
かさず露柴の猪口へ客自身の罎の酒をついだ。それから
側目
(
はため
)
には
可笑
(
おか
)
しいほど、露柴の
機嫌
(
きげん
)
を
窺
(
うかが
)
い出した。………
魚河岸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
側目(はため)の例文をもっと
(3作品)
見る
そばめ
(逆引き)
泣きだすか、狂乱するか、わめくかと
側目
(
そばめ
)
づかいで行子の顔を見ていたが、行子はなんの気振りも見せず、描いたような美しい口元をひきしめながらあどけなく露草のなかをながめている。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
側目(そばめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“側目”の意味
《名詞》
注意して見ること。注視。
(出典:Wiktionary)
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“側”で始まる語句
側
側女
側室
側面
側衆
側用人
側杖
側仕
側近
側役
検索の候補
二側目
“側目”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
中里介山
木暮理太郎
島崎藤村
薄田泣菫
山村暮鳥
佐々木邦
伊藤左千夫
国枝史郎
永井荷風