トップ
>
個々
ふりがな文庫
“個々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こゝ
50.0%
ひとりひとり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝ
(逆引き)
又
(
また
)
他
(
た
)
の
人
(
ひと
)
は
建築
(
けんちく
)
の
本義
(
ほんぎ
)
は「實」であると
云
(
い
)
ふかも
知
(
し
)
れぬ。
孰
(
いづ
)
れが
正
(
せい
)
で
孰
(
いづ
)
れが
邪
(
じや
)
であるかは
容易
(
ようい
)
に
分
(
わか
)
らない。
人
(
ひと
)
の
心理状態
(
しんりじやうたい
)
は
個々
(
こゝ
)
に
異
(
こと
)
なる、その
心理
(
しんり
)
は
境遇
(
きやうぐう
)
に
從
(
したが
)
て
移動
(
いどう
)
すべき
性質
(
せいしつ
)
を
有
(
もつ
)
て
居
(
ゐ
)
る。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
個々(こゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとりひとり
(逆引き)
且つ
緑翠
(
りょくすい
)
を滴らせて、
個々
(
ひとりひとり
)
電燈の光を受け、一目
眇
(
びょう
)
として、人少なに、三組の客も、三人のボオイも、正にこれ沙漠の中なる月の
樹蔭
(
こかげ
)
に憩える風情。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
個々(ひとりひとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
々
3画
“個”で始まる語句
個
個所
個人
個性
個中
個条
個処
個躰
個奴
個個
“個々”のふりがなが多い著者
伊東忠太
泉鏡花