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侈
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おご
ふりがな文庫
“
侈
(
おご
)” の例文
管仲
(
くわんちう
)
の
富
(
とみ
)
、
公室
(
こうしつ
)
に
(三二)
擬
(
ぎ
)
し、
(三三)
三
歸
(
き
)
反坫
(
はんてん
)
あり。
(三四)
齊人
(
せいひと
)
以
(
もつ
)
て
侈
(
おご
)
ると
爲
(
な
)
さず。
管仲
(
くわんちう
)
卒
(
しゆつ
)
す。
(三五)
齊國
(
せいこく
)
其政
(
そのまつりごと
)
に
遵
(
したが
)
つて、
常
(
つね
)
に
諸矦
(
しよこう
)
に
彊
(
つよ
)
かりき。
後
(
のち
)
百
餘年
(
よねん
)
にして
晏子
(
あんし
)
あり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
其
(
その
)
歳
(
とし
)
閏
(
うるう
)
九月、たま/\
天文
(
てんもん
)
の変ありて、
詔
(
みことのり
)
を下し
直言
(
ちょくげん
)
を求められにければ、
山西
(
さんせい
)
の
葉居升
(
しょうきょしょう
)
というもの、上書して第一には分封の
太
(
はなは
)
だ
侈
(
おご
)
れること、第二には刑を用いる
太
(
はなは
)
だ
繁
(
しげ
)
きこと
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
侈
漢検1級
部首:⼈
8画
“侈”を含む語句
奢侈
侈奢
奢侈品
驕侈
侈靡
太侈
奢侈僣上
奢侈僭上
奢侈放逸
奢侈文弱
奢侈淫楽
放辟邪侈
淫逸奢侈
邪侈