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何斛
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なんごく
ふりがな文庫
“
何斛
(
なんごく
)” の例文
此
(
こ
)
の
恐
(
おそろし
)
い
山蛭
(
やまびる
)
は
神代
(
かみよ
)
の
古
(
いにしへ
)
から
此処
(
こゝ
)
に
屯
(
たむろ
)
をして
居
(
ゐ
)
て
人
(
ひと
)
の
来
(
く
)
るのを
待
(
ま
)
ちつけて、
永
(
なが
)
い
久
(
ひさ
)
しい
間
(
あひだ
)
に
何
(
ど
)
の
位
(
くらゐ
)
何斛
(
なんごく
)
かの
血
(
ち
)
を
吸
(
す
)
ふと
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この恐しい
山蛭
(
やまびる
)
は
神代
(
かみよ
)
の
古
(
いにしえ
)
からここに
屯
(
たむろ
)
をしていて、人の来るのを待ちつけて、永い久しい間にどのくらい
何斛
(
なんごく
)
かの血を吸うと、そこでこの虫の
望
(
のぞみ
)
が
叶
(
かな
)
う
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
斛
漢検1級
部首:⽃
11画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事