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じんざい
ふりがな文庫
“
人材
(
じんざい
)” の例文
専攻しているのは
光学
(
オプティックス
)
であるが、事務的手腕もあるというので、この方の
人材
(
じんざい
)
乏
(
とぼ
)
しい研究所の会計方面も見ているという働き手であった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「いや、
試合順
(
しあいじゅん
)
はきまりませぬ。
御岳
(
みたけ
)
の
兵法大講会
(
へいほうだいこうえ
)
の
主旨
(
しゅし
)
は、世にかくれたる
人材
(
じんざい
)
をひろいだすのが
目的
(
もくてき
)
でもござれば」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
可
(
よ
)
し、
汝
(
なんぢ
)
が
觀
(
み
)
る
處
(
ところ
)
予
(
よ
)
が
心
(
こゝろ
)
に
合
(
かな
)
へり、
予
(
よ
)
も
豫
(
かね
)
て
杢
(
もく
)
をこそと
思
(
おも
)
ひけれ、
今
(
いま
)
汝
(
なんぢ
)
が
説
(
と
)
く
所
(
ところ
)
によりて、
愈々
(
いよ/\
)
渠
(
かれ
)
が
人材
(
じんざい
)
を
確
(
たしか
)
めたり、
用
(
もち
)
ゐて
國
(
くに
)
の
柱
(
はしら
)
とせむか、
時機
(
じき
)
未
(
いま
)
だ
到
(
いた
)
らず
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“人材”の解説
人材(じんざい)とは、才能があり、役に立つ人物。すなわち社会に貢献する個人のこと。人才とも。人財と言葉を置き換えることもある。
(出典:Wikipedia)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
材
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“人材”で始まる語句
人材内閣